当館5階には、貸茶室・檜庵(かいあん)がございます。
心癒される茶室の空間美をじっくりと体感していただけるような造りとなっております。
床柱に檜葉(ひば)[別名:翌檜(あすなろ)]の木を使用していることに由来。
京都紫野 大徳寺別院 徳禅寺住職 橘宗義(了庵)和尚より、通称『あすなろ』と命名されました。
当館のお茶室は、又隠をモデルとして造られております。
又隠(ゆういん)
京都の裏千家にある茶室。
1653年(承応2年)、千宗旦(せんそうたん)が隠居屋敷を江岑(こうしん)に譲って再隠居
する際に造立した四畳半が又隠であるといわれています。
四畳半草案の茶室として、今日庵と並んで、裏千家の代表的な茶室とされています。
裏千家では今日庵、武者小路千家では官休庵といわれます。
利休流四畳半の典型として、江戸時代に広く流布されました。
貸茶室ご利用の方は、隣接する応接室もご利用いただけます。
応接室からは、美しい姫路城をご覧いただけます。
小間 水屋 寄付(待合)
お城の見える応接間(テーブル席 10席・ソファ席 4席)
10時~16時までご利用いただけます。
1日:5,000円(貸茶室+貸応接室)
*使用料は消費税を含んでおります。
*入場料(お茶席券等)を徴収する場合や商品の展示・販売をする場合は別途ご相談下さい。
*備品の貸出を行っております。ご入用の方はお申し付け下さい。
*ご利用される方もお茶席へご参加の方もご自由に美術館をご覧いただけます。
ご不明な点につきましては、お気軽にお問合せ下さい。(TEL:079-284-8413)
当館5階にあります貸スペースからは、姫路城をご覧いただけます。
最大50名収容の会議室。社内研修会・試験会場・商談会などにご利用下さい。
スクール形式 3名掛10台、2名掛10台
9時~18時までご利用いただけます。(準備・片付けを含む)
1日:25,000円
1時間:3,800円
*ワイヤレスマイク・ホワイトボード あり
*ご利用される方もご自由に美術館をご覧いただけます。
*使用料は消費税を含んでおります。
ご不明な点につきましては、お気軽にお問合せ下さい。(TEL:079-284-8413)