◆2024年5月30日(木)〜 2024年8月24日(土)
(絵画・陶磁器)『どうしてアートは花を描くのか?』
描かれることにより、枯れたり散ったりすることなく、永遠の命を与えられる“花”
色んな作家や陶芸家たちが描いた“花”の作品をご紹介します。
どうしてこの作家はこの花を描いたのだろう?
そんなことを考えながら作品を鑑賞していただけたらと思います。
◆2024年8月29日(木)〜 11月23日(土)
(絵画)『その絵からどんな音が聞こえますか?』
(陶磁器)『みずさしって、水差?水指?』
今回の展示では、音が見える絵画 を集めて展示いたします。松を通り抜ける風切り音、川のせせらぎ、人の会話、風の音など絵画をじっくりと 眺めていると、どんな音が聞こえてるのだろう?絵を前に画家が描いた音に耳を澄ませてみていただければと思います。
茶道においては「水指」と書くのが一般的です。これは茶釜に水を足したり、茶筅を洗ったりする水を蓄えておくものです。今回の主役は この水指。蓋が陶器なのか漆器なのか?など茶道具の奥深さが分かる道具の展示です。水を差されることなく、ごゆっくり鑑賞ください。